2024ano

~小学校における実践的姿勢改革~論文

~小学校における実践的姿勢改革~論文

未来の健康寿命を支える小児姿勢教育 ~小学校における実践的姿勢改革~ 論文投稿いたしました。 ~文中から抜粋~ 国民の間には正しい姿勢に関する共通認識が未だに浸透していない。 良い姿勢の定義も曖昧である。姿勢を正すと言うと壁に背中と頭をつける姿勢など、その姿勢で数十分も保つのが難しいとされる姿勢が推奨されていることも珍しくない。これらはそもそも姿勢についてのリテラシーを育む場がないことにも起因する。 また、臨床の場では、これら姿勢の問題が起因していると思われる不定愁訴の悩み来院する患者が後を絶たない。近年では、姿勢や歩き方の悩みで来院する子供が増えている。 これらのことからも、子どもやその養育者、教育関係者に姿勢や動きの知識に触れてもらうことが、姿勢への捉え方、ひいては将来的な健康寿命の延伸に寄与するものと思われる。  今回筆者らは、2つの小学校で、A.196人(4~6年生)、B.368人(1~6年生)合計小学生564人に対して先行性姿勢調節(APAs)とニュートラル姿勢の支持の2点を中心に講義を行った。以下のセクションではこれらAPAsとニュートラル姿勢の必要性について述べ、また、実際に小学校で行った指導の内容や反応を紹介したい。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 論文掲載誌: 一般社団法人 映像情報メディア学会 The Institute of Image Information and Television Engineers 本部: 〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館 403号室 HQ :Room 403, Kikai Shinko Kaikan 3-5-8 Shiba Park, Minato Ward Tokyo, Japan 105-0011

子供達の成長過程で身体をコントロールする大切な感覚について

子供達の成長過程で身体をコントロールする大切な感覚について

子供達の成長過程で身体をコントロールする大切な感覚について 人には、一般的な『五感」と言われている、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚がありますが、この他に身体のバランスなどを無意識にコントロールする、触覚・固有受容覚・前庭覚という3つの大切な感覚があります。子供たちは、この3つの感覚が成長とともに統合されて新たな機能を手に入れていくのです。 この5年間、子供の内股歩行の研究を続けてきて今の子供達の変化を感じてきました。 転ぶことが多い、ボールが取れない、上手く投げられない、どたどた歩く、走る、そして猫背の姿勢や内股歩行になる。 それは、自然な感覚が養われていないということだと考えています。 この養われていない感覚に対して、介入を続けてきてわかったのは、これらの感覚の統合ができていないということです。人は歩く時に、自然に歩いていますが、5感の他に固有受容覚や前提覚が統合して働き、転ばずに真っ直ぐに歩くことが可能になります。 内股歩行の子供に多く見られるのが、院内で歩く時には真っ直ぐに歩けるが、外で意識しないでボーッとして歩いていると内股歩行になる子供が多いのです。これら感覚の未発達が骨格的関節の形状に繋がり、そのまま大人の骨になってしまうことを避けなくてはいけないと考えております。 そこで今回は、5感の他の大切な3つの感覚についてまとめてみます。これらの統合ができれば、姿勢や歩き方の悪化を防ぐことにも繋がると感じております。 ■触覚 触覚は、皮膚を通して感じる感覚のことです。触れた感覚・痛み・温度などです。 触覚は触ったり、触られたりすることを感じる感覚で、皮膚を通して感じます。 シューズの中に小石が入っていたら、痛みや違和感がありますね、また誰かに皮膚をつねられたらでチクッと痛みを感じます。水やお湯を触ったときの温度、果物が熟しているか否かを触って硬さをみたりしますね。 ■固有受容覚 自分の身体の位置や動き、力の入れ具合を感じる感覚です。位置・力加減・動きなどです。 人は、活動によって力加減をしていますね。重いものや固いものを運ぶ時はギュッと手に力を強く入れて持ちますね。逆に豆腐や卵を持つときはそっと優しく持ちます。 ジュースが沢山入ったコップを手で持って運ぶ時に溢れないようにしたり、手で何かを持ち上げようとする時に身体をしっかり安定させますね。また、石畳を歩いている時に、転ばないように足裏が自然に地面の凹凸を感じています。これらも固有受容覚は働いているからです。 ■前庭覚 前庭覚は自分の身体の傾きやスピード、回転、重力を感じる感覚です。受容器は耳の奥にある耳石器と三半規管です。前庭覚は覚醒(脳の目覚め具合)と大きく関連しています。例えば、眠くなったとき、頭を振って目を覚まそうとした経験はありませんか?これは、ボーとしている時に前庭覚を取り入れることでシャキッと脳が目覚めるからです。 地球上には重力が存在します。この重力を感じるのは前庭覚のはたらきです。 細い線上を歩く時に、バランスをとって自分の身体が傾きを調整するのも主に前庭覚のはたらきです。 *まとめ 前庭覚は、固有受容覚とともに自分の身体の機能を把握するために必要な感覚の一つです。身体の機能が把握できることで、この池を飛び越えて跳べるかな?この跳び箱なら飛び超えられるかな?などを把握し適切に環境への挑戦を行うことができます。 KIZUカイロプラクティックでは、これら子供達の成長曲線が自然な形に修正することを目的に様々な介入を行なっています。その結果、多くの子ども達が姿勢や内股歩行に改善、そして身体の不調、痛みや違和感などの症状の改善に繋がっております。 もし、お子さんの姿勢や歩き方が気になる方は、出来るだけ早めにご相談頂ければ幸いです。 子どもの骨は10~12歳ぐらいまでは成長板と呼ばれる軟骨組織が多く存在します。その成長板の時期に適切な介入をすべきと考えております。 Languageこのページは自動的に翻訳されました。元の内容と異なる場合がありますので、ご注意ください。

6月2日 子供の姿勢・歩き方チェックイベント in 名古屋

6月2日 子供の姿勢・歩き方チェックイベント in 名古屋

2024年6月2日(日) 午前:9:30~11:30 子供の姿勢・歩き方チェックイベント in 名古屋 開催場所:〒463-0001 愛知県名古屋市守山区大字上志段味字川原156番地       ゆりクリニック名古屋東 (リハビリテーションルーム)   参加費:¥2,000 募集人数:20名 詳細・申し込みはこちらから 30年以上のカイロプラクティック施術の経験の中、ここ10年は子供達の来院が増え、自分に出来ることとして、子供達の姿勢・歩き方を変えて行く必要性を強く感じ、10年ほど前に子供内股歩行研究センター開設いたしました。  それからは姿勢研究を子供の姿勢や歩き方の改善に繋げ、現在では国内外の遠方からも内股歩行で悩む子供たちが訪れるまでになってきております。今回のセミナーでは、姿勢や内股に関する情報やセルフケアについて、また実際の歩行や姿勢チェックも含めて行います。子育て中のパパママや、これから出産を迎える方、保育園などでお子さんの育児をサポートされている方々に有益でかつ、是非聞いてもらいたいセミナーです! セミナー内容: *参加者全員の姿勢と歩き方をチェックさせて頂きます 動画撮影して、分析いたします。 *簡単な深部感覚の検査を行います! 固有受容覚や前庭感覚はどうかな?チェック *幼少時に気をつけること 子育て中にやっていい事といけない事、注意すべきツール *成長期まで親が注意すること ハイハイ、ベビーカー、シューズなど成長過程における様々な危険因子 *子供の姿勢セルフチェック法について 側湾症や内股歩行の早期発見について *子供の姿勢や歩き方を改善させるためにできること 自宅でのセルフケア法について など実践を多く取り入れて、お子さんのセルフチェックや予防に繋げられる構成になっております。 是非、ご参加お待ちしております! 詳細・申し込みはこちらから 内股歩行研究センター 代表 木津直昭 Languageこのページは自動的に翻訳されました。元の内容と異なる場合がありますので、ご注意ください。

オスグッド・シュラッター病の根本改善に向けて

オスグッド・シュラッター病の根本改善に向けて

お子さんの成長期に起こる足の障害 オスグッド病・シンスプリント・ジャンパー膝・シーバー病などがありますが、全て原因があると考えます。今回はその中で、オスグッド病について、メカニズムから対処法そして根本改善に向けて、どうすれば良いかを解説いたします。 オスグッド・シュラッター病(略称、オスグッド病)は、成長期の骨の成長によるスポーツ障害で、すねの骨(脛骨)の最上部の骨と軟骨に痛みを伴う炎症が起きる病気です。膝関節を屈伸する動作を過剰に行なったときに、膝蓋靭帯が付着する脛骨粗面に負荷がかかり、その部分を剥がす力が生じることが原因で発症します。 主な症状としては、膝の痛み、腫れ、圧痛、発赤、熱っぽさなどがあります。痛みはランニング、ひざまずく、ジャンプなど特定の動作で悪化し、休息すると和らぎます。 オスグッド病は、10~16歳の成長期男子に多く、ジャンプやボールを蹴るスポーツに多く発生します。バスケットボールやサッカーなどのスポーツを活発に行なう10~15歳の子どもに多く発症します。米国での調査では12歳から15歳(男女)におけるオスグッド・シュラッター病の有病率は9.8%といわれています。 オスグッド病は発育期の一過性の病気で、成長が終了すると多くは治癒するため、治療は保存療法が基本となります。痛みが強く、脛骨粗面に局所の炎症所見が見られるときは、スポーツを控えることが大切です。 大腿四頭筋の柔軟性が低下し、脛骨粗面に負担がかかって発症するため、大腿四頭筋の柔軟性向上を目的としたストレッチングやアイシング、ウォームアップとクールダウンが大きな役割を果たします。  当院の施術では、オスグッド病に対しては、患部である膝蓋腱靭帯付着部での靭帯の癒着・拘縮を取り除くことに主眼を置きグラストンテクニックを用います。グラストンテクニックにより癒着・拘縮した質の悪い膝蓋腱靭帯の修復力を高めて行きます。施術後にアイシング、そして大腿四頭筋のストレッチを行ないます。 根本改善に向けて:  また根本原因と考えているのが、床反力を巧く使えていないことが挙げられます。足底筋群・長母指屈筋・後脛骨筋など足関節安定筋群の強化とジャンプ時の床からの力のベクトルを膝・股関節・体幹へと繋げるための連鎖を妨げている関節のアライメントの修復と身体の使い方を整えて行きます。足関節のアライメントが特に重要です。 インスタグラム(姿勢の匠) オスグッド病 リール動画(グラストンテクニック)はこちらからご覧ください ============================== 6月2日(日) 9:30~11:30 子供の内股歩行&姿勢改善に向けたイベント 参加費:¥2000 *幼少時に気をつけること  子育て中にやっていい事といけない事、注意すべきツール *成長期まで親が注意すること  ハイハイ、ベビーカー、シューズなど成長過程における様々な危険因子 *子供の姿勢セルフチェック法について  側湾症や内股歩行の早期発見について *子供の姿勢や歩き方を改善させるためにできること  自宅でのセルフケア法について 10年以上前に子供内股歩行研究センター開設し、子供の内股歩行や姿勢研究臨床に繋げ、現在では国内外から内股歩行で悩む子供たちが殺到しております。 今回、子供内股に関する情報やセルフケアについてを実際の歩行や姿勢チェックも含め行い、2000円というとてもリーズナブルな参加費で受講できる、有益でかつ親御さんには是非聞いてもらいたいイベントです! 6月2日(日)名古屋子供イベント詳細・お申し込みはこちらから ============================== 内股歩行研究センター 代表 木津直昭 Languageこのページは自動的に翻訳されました。元の内容と異なる場合がありますので、ご注意ください。

内股歩き・姿勢 パパママ勉強会 開催後記

Caminhada interna da coxa e postura Papa e mamãe sessão de estudo Posfácio

内股歩き・姿勢 パパママ勉強会 開催後記 日時:2024年3月2日21時~22時30分(質疑応答含む) 参加形式:zoomオンライン テーマ:子供の未来のために今できること     『この知識を知らないまま成長期を迎えさせてはいけない!』 アーカイブ視聴希望を含めると予想を遥かに上回る24名様の参加がございました。ご参加頂いた皆さま、ありがとうございました!  内股歩行に関してはNHKさんから取材(調査段階)もあり、メディアでも取り上げられることも少なくなく、世間的にも内股の子供達が増えているのだと思っています。内股研究において、まだまだ後向き研究中心ですので、信頼性は乏しいですが、明らかな相関関係を示していることもあります。例えばハイハイです。内股歩行の子供達は、ハイハイをしていない子どもが圧倒的に多いのです。その他でも相関があるデータが徐々に集まってきております。今回の勉強会では、育児中から成長段階においての親が注意すべきこと、セルフチェック法、そして幼児向け商品(育児ツールなど)の目利き力向上に繋がる解説をさせて頂きました。 以下、アンケート結果を頂戴いたしました。ご記入頂いた皆さまありがとうございます! ・早く歩いてしまうお子さんも内股になりやすいと知り、30過ぎの我が子が内股の理由がわかった。もう治すのは難しいかなとも。高齢になった時の弊害が心配です。あの当時はうつ伏せ寝で育て発達が早かった。今はSIDSの恐れで寝る時は必ず仰向けをとの指導。むきぐせある子は多いなあと ・発達を阻害する育児用品や、良いものも知れてよかった、、 ・O脚がビタミンD不足と。お母さん方の栄養が影響と。陽の光の影響が大きいと思っていたが知れて良かった。 ・内股になる原因として我が子に当てはまったことが幾つかありました↓ ・スリング使用が良くないこと。特に、首が座るまで縦抱き厳禁と助産師から教わったのでかなり長いことスリングで横抱きしていました(トコちゃんベルトで有名です) ・向き癖が半数以上ある、息子は左でした。それを直すのに上記のトコちゃんの指導は効果ありました。 ・ビタミンD不足とO脚の関係。完全母乳にこだわって育てましたが、魚はあまり食べていませんでした。子どもの踵の骨がとても細く、外反足になりやすいと靴屋さんに指摘されています。栄養不足だったかもしれないです。 ・部屋が狭くて、クマさん歩きをせずに立ちました。中々解決は難しいけれど、今からでも広い家に引っ越して雑巾がけでもやらせたいです。 ・幼稚園がバス送りの距離です。公園に行けばいいと思っていましたが、座り時間が長いのが問題となると、往復で50分程になります。 ・ゲームはやりませんが、床でブロック遊びと図鑑を読むので同じ姿勢です。チャブ台と椅子を置くのがいいのでしょうがスペースがありません。首と内股の関係は知りませんでした。 ・内股やぺちゃんこ座りの原因が沢山で、様々あると言うことと、日々の生活習慣の中に隠れているのでそれらを解決した方が良さそうです。トレーニングになると中々続きません。 ・後天性が思っていたより多いでした ・専門的でとても分かりやすい講座をありがとうございました! ・内股、ドタバタ歩き、姿勢など、気にしているのは母親だけで、夫や親戚、園に先生など、ほとんどの人から気にしすぎの神経質なお母さん扱いされます。世間的に大人になってからの姿勢矯正は大変だという認識がないように思います。母親も自分が疲れやすく整体通いなどの経験がなければ、内股が軽度だと全く気づかず気にしないと思います。なので、気にするお母さんは非常に孤独で、直そうとするのも周りの理解が得られず大変です。先生の研究が広く認知されていくのを願っています。貴重なお話しありがとうございました。 以上 子供達の将来のために、今自分たちで出来ることをして参ります!引き続きよろしくお願いいたします! 内股歩行研究センター 代表理事 木津直昭 Languageこのページは自動的に翻訳されました。元の内容と異なる場合がありますので、ご注意ください。

内股歩行施術の現状について

Sobre o estado atual do tratamento da marcha interna da coxa

内股歩行施術の現状について 2024年もスタートし、早くも2月中旬です。 今年は、内股歩行研究には、更に注力していく所存であります。 引き続きよろしくお願いいたします。 今年の年初に立てた抱負には、内股歩行の更なる深掘りも入れております。 あっという間に時は過ぎるので、ここで一度現状を整理したいと思います。 ①子供たちが内股歩行する原因は、主に大腿骨過前捻にある。 (大腿骨過前捻に関しては以前のブログをご覧ください。) ②この大腿骨過前捻があるとぺちゃんこ座りになりやすい。(無理に開脚すべきではない) ③なぜ、大腿骨過前捻が残るのか?その原因は、赤ちゃん時からの習慣が大きい。 ④赤ちゃんの習慣によって何か起こるのか?骨格や脳への機能低下が起きる。 ⑤その機能低下には適切な介入が必要である。骨格・機能神経への適切かつ継続的なアプローチが重要である。 ⑥その赤ちゃんからの習慣に関しては、親御さんのコメントand 成長段階の動画を観察すべきである。 ⑦幼少からの動画は貴重な資料になる。 ⑧大腿骨過前捻のKIZU式内股検査も開発できたので、評価しやすくなり変化も感じやすい。 ⑨一般的な小学生高学年であれば、足から骨盤にかけての簡単解剖学を教えることにより意識しやすくなる。 注:内股だからと言って、無理に足を開かせたりすべきではない。 上記のポイントとプランで、以下の介入をしていくことが重要である。 *定期的な検査と施術、日常習慣、日常トレーニング、シューズ選び、シューズ履き方、動画撮影&観察 近日中に、内股歩行勉強会を開催いたします。(有料になります。) 以下、姿勢の匠 LINE公式にご登録よろしくお願いいたします。日程のお知らせをいたします。 では、引き続き内股歩行研究を深めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします! *メール相談ですが、年末から質問が殺到して返信が遅れている方がいらっしゃいます。 大変お待たせしてしまって申し訳ありません、必ず返信いたしますのでよろしくお願いいたします。 内股歩行研究センター  代表 木津直昭  Languageこのページは自動的に翻訳されました。元の内容と異なる場合がありますので、ご注意ください。

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